2023年の目標。

うさぎの書き初め 雑記
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墓じまい

今年実現させたいことのひとつが、私の実の両親の墓じまいです。

2年前、樹木葬ができるという墓地を見学しました。

見学後も、あれこれ資料を集めたり、ネットなどの情報を読んだりしていました。
でも、ピンとくる場所や方法が、なかなか見つからなかった。

それが昨年、ひょんなことがきっかけで、私自身が納得できそうな方法が見つかりました。
今年は本格的に、墓じまいに向けて動こうかなと思っています。

墓じまいに着手する年代としては、正直、まだ早いかなとも思います。
結婚後はダンナが気持ちよく車を出してくれるし、掃除なども手伝ってくれるので、独身時代に比べると、墓参りが格段に楽になりましたから。

だけど、両親が眠る墓には、今後誰も入りません。
私がいなくなったら、お参りする人はゼロ。お墓は放置され、荒れてしまう。

市営墓地なので、最終的には、市によって処置が行われるでしょう。
でも、お墓が放置されることは、絶対に避けたい。
それに、「私でない誰か」が墓じまいをすることを、両親は絶対望まない。私も望まない。

両親が建立した墓を、娘である私が終う。
ダンナをはじめ、手助けしてくれる人が身近にいてくれる今が、最適なタイミングだと思います。

「これまで」と「これから」を考えたい。

ここ数年、自身の衰えが、確実に進行していると、実感してます。

顕著な例が、なかなか寝付けない日が増えたこと。

それまでは、「おやすみ3秒」で、あっという間に入眠できていて、寝付けない日など年に数回あるかないかだったのですが、今は、月に数回は、明け方まで寝付けない日があります。
寝られないことがストレスだということを、初めて知りました。

さらに、うっかりミスが増え、人や物の名前も忘れ、言い間違いも多い。
このままでは、取り返しの付かない失敗をしでかすのではと不安になり、いつ仕事に一区切りを付けるべきか、という思いにも至ります。

今秋、誕生日を迎えると、いよいよ50代最後の1年に突入です。
還暦って、人生の大きな節目のひとつ。自身に訪れている変化を、どう受け入れるか、何に抗うか。

私の「これまで」と「これから」を考える機会が巡ってきたのかもしれません。
それならば、折に触れて考えたい。私が私らしくいられるように。

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