国税庁のなりすましメール。
国税庁のなりすましメールは、他にもいろいろなパターンがあり、国税庁公式サイトでも、注意喚起されています。
今回紹介したメールは、差出人のメールアドレスに「cn」が付いている時点で、もうアウト。
さらに、本文内の句読点の使い方が間違っているし、なーんとなく日本語が変。
しかし、国税庁が送信するメールのひとつに、件名がほぼ合致するものが実際にあるのです。
送信者は、件名と文面の一部をパクって、せっせと送信しているものと思われます。
「税務署からのお知らせ」というメールの正しい文面は、公式サイトで全て公開されていますので、騙されないようにしてくださいね。
求人意欲があるのかどうかわからない迷惑メール
求人なのに、「アルバイトをしたいです」?
劇的に日本語が変なので、応募する気にもなれない。
こちらは一時期、集中して飛来した、TikTok系求人メール。
簡単で楽な仕事に、高報酬など、あり得ない。
東京から届いた督促メール
東京に住んでもいないのに、水道局から届いた督促メール。
いろいろ雑で、いまいちな出来だわー。
こちらは、東京ガス。
差出人のメールアドレスは、ETC利用照会サービスのドメインをパクったものでしょう。
それにしても、「リンクエント」って、何ですのん?
毎度おなじみ、文字化けした迷惑メール
何もかも、雑すぎです。やり直し。
本文は大丈夫なのに、差出人名だけが文字化けしてます。
なんでこんなことになるんだろう?
ですねメール
受信しましたね。発見されたようですね。
緊急通知ですね。ヤマト運輸からのメールですね。
初めて、「ですね」に、軽くムカつきました。
まだまだある、なんじゃこりゃメール
なぜ「件名」欄で謝罪するのか。
迷惑メールに限らず、件名欄に用件が長々と書かれたメールはたまに届きますが、これはちょっと笑っちゃいました。
おめでとう?
ほんの短期間に、複数飛来しました。
「おめでとう」って言われましてもね。
メール内にアカウント名を放り込むな。
差出人のメールアドレスのドメインは「uber.com」、文面は「amazon」、最下段の情報はウェブクルー。
迷惑メールではおなじみの、情報ごった煮メールですが、びっくりしたのが最下段の情報。
グレーで隠した箇所には、このメールが届いた私のメールアドレスのアカウント名(@マークの左側部分)が記載されているのです。
例えば、「ahoaho@abc.com」というアドレス宛に届いたとしたら、グレーで隠した箇所には、「ahoaho」と記載されているということです。
こういうパターンは初めてですが、やっぱり仕事が雑ですね。
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