本当に電子レンジでゆで卵ができるキッチングッズ「レンジでらくチン!ゆで卵」

爆発卵 レビュー
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私は昔、ゆで卵を作るのが苦手でした。
レシピ通りに作っても、なぜか白身が殻にくっつくので、殻をむいた後のゆで卵の表面は、いつもぼろぼろ。

だから、ゆで卵作りは、意識的に避けてました。

2010年頃、クレジットカードのポイントで交換できる商品の一覧中に、「レンジでらくチン!ゆで卵」が掲載されていました。
文字通り、電子レンジでゆで卵ができるという調理器具です。

「探偵!ナイトスクープ」で、1993年に「謎の爆発卵」エピソードが放送されて以降、特に関西地域では、「電子レンジでゆで卵を作ると、卵が爆発する」という豆知識が、今でも深く浸透しています。

それなのにこの製品、レンジでゆで卵を作ることが可能だと言い張ってるのです。
関西人に喧嘩を売ってるような商品です。

本当にゆで卵ができるのか、興味を持って入手してから十数年。
爆発など全くせず、壊れることもなく、今でも元気に活躍中です。

レンジでらくチン! ゆで卵
私が所持しているもの。トレイに経年劣化が見られますが、まだまだ活躍してくれそうです。

入手当時、本当に電子レンジでゆで卵ができたことに感激し、以前のブログ(現在は閉鎖)に感想を書き、アフィリエイトリンクを貼り付けて記事を公開したら、1時間も経たないうちに、お一人様からお買い上げ頂き、本当にびっくり。
その後も思い出したように、ぽつぽつと売れ続けたので、ゆで卵作りに困っている人って多いんだなあと、しみじみ思ったものです。

そんな出来事を、先日ゆで卵を作っている時に久々に思い出したので、「レンジでらくチン!ゆで卵」について、改めてご紹介します。

電子レンジでゆで卵ができるキッチン用品

使い方は、トレーの下に水を入れ、トレーに卵をのせ、ふたをしめ、電子レンジで加熱するだけ。
加熱時間の目安は、商品や説明書に記載があります。

あくまで私の使い方ですが、参考までに。
冷蔵庫から出してすぐの卵を、500Wで11分加熱します。できあがったゆで卵を、すぐに流水で冷やし、加熱をストップさせると、固ゆでと半熟の中間くらいのゆで加減になります。
すぐに使わない時は、殻をむかずにタッパに入れ、冷蔵庫へ。

私が所持しているのは十数年前のものなので、現在販売中のものとは、目安のゆで時間が違う可能性があります。ご使用前に、よくご確認ください。

卵は、室温に戻してから使った方が良いです。(私は面倒なのでやってないだけです~)
冷蔵庫から出してすぐの卵を使うと、できあがり時に殻にひびが入ったり、そのひびから白身がはみ出てきたりします。

冷蔵庫保管のゆで卵は、なるべく早めに食べちゃってください。

何がうれしいって、白身が殻にくっつく失敗が、ほとんどないこと。
説明書通りに作れば、最初からそこそこのできばえのゆで卵が作れます。あとは、お好みのゆで加減にたどり着くまで、試行錯誤して頂ければと。

ガス火のように、常にそばにいる必要がありません。
本体は軽く、蓋の開閉も楽。お手入れも簡単です。

「電子レンジでゆで卵ができる」という製品は、「レンジでらくチン!ゆでたまご」以外にも、多数出回っていますので、いろいろ物色してみてください。

>>試しにAmazonで見てみる

電子レンジでのゆで卵作り、めっちゃおすすめです。

電子レンジでゆで卵ができるキッチン用品

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