先日、3回目のコロナワクチン接種を完了しました。
備忘録を兼ねて、その顛末を記しておこうと思います。
接種前日までのこと。
年が明けても、2回目接種から何ヶ月あけて3回目接種するのが良いのか、国の方針がブレまくったおかげで、接種券がいつ届くのかが見えない日々。
それでも1月中旬を過ぎると、3回目接種に合わせ、大阪府民対象の大規模接種会場が開設、予約が始まりました。
前回までは、大阪府開設の会場は1箇所でしたが、今回は複数箇所準備され、予約も比較的スムーズに取れる状態でした。
予約サイトをチェックしたダンナ、「今、接種券が届けば、すぐ予約できるのに」と、何度愚痴ったことか。
2月に入り、接種券の発送日程が判明。
私たちは、2回目接種が8月1日だったので、発送日は2月8日とのこと。
2月10日、接種券が到着。
ダンナは、ここしばらくは在宅仕事が続いていたのですが、2月は客先での作業予定が複数入っています。副反応がどう出るかわからないので、無理な日程を組みたくないと、接種会場と接種日を決めるまでに、彼は悩みに悩んだ。
出した答えが、「空いてるから、明日にする、明日!」。
こうして、接種券が届いた翌日の接種が決定。
接種当日
2月11日、金曜日。建国記念の日。
ダンナが選択した会場は、心斎橋接種センター。
以前、東急ハンズ心斎橋店が入っていたビルだそうです。(現在は別場所で絶賛営業中)。
予約時間の11時半よりも早めに到着したのですが、すぐに入館できました。
ビルの1階から3階までのフロア全体が、接種会場となっていました。
前回、前々回のマイドームおおさか会場よりは狭いので、訪れる人の多さや待ち時間の長さの感じ方が違いましたが、役割が書かれたゼッケンを付けた係員がテキパキ動き、万事スムーズに運営されているのは同じ。
ただ、既往症や服薬中の薬についての質問は、今回は全くありませんでした。
左腕に注射してもらい、接種後の待機時間も含め、30分ほどで終了。
久々の心斎橋をのんびり歩き、寄り道しつつ帰宅しました。
帰宅途中から、なんとなく左腕のだるさがあったのですが、夜には「モデルナアーム」が本格化。
さらに今回、なぜか右腰に痛みが発生、就寝時にどう寝転んでも痛くて、なかなか寝付けませんでした。
副反応
2月12日、土曜日。
少し熱っぽかったので、起床時に体温を測ったら、37.3度。
朝食後に、解熱剤代わりに常備薬のナロンエースを服用。
前回接種時は発熱状態が1日続いたのですが、今回はこの体温が最高値。数時間後には平熱に戻りました。
発熱がほとんどなく、右腰の痛みも治まりましたが、倦怠感がキツかったです。
夜には、左腕の痛みはかなり治まりましたが、それと入れ替わるように、脇の下にこすれるような痛みが出始めました。
13日には、体のだるさは取れ、腕の痛みもほぼなくなりました。
接種箇所周辺が少し赤くなりましたが、大きく広がることはありませんでした。
脇の下の痛みだけは、数日続きましたが、いつの間にか解消。
副反応が軽かったおかげで、これまでで一番楽に乗り越えられたような気がします。
ちなみに
ダンナの副反応は、腕の痛みのみだったようですが、1日で治まったようです。
ただ彼は、ワクチン接種後、なかなか微熱が下がらなかった。原因は、接種前から悩んでいた歯痛だと思います。
ワクチン接種後に麻酔を伴う治療を受け、歯の痛みが治まるのと同時に、微熱が下がり始めたので、どこかに炎症反応がある時は、接種を控えた方がいいと思います。
私たちが接種した数日後、近所のかかりつけ医で、義両親が揃って3回目のワクチン接種(ファイザー)。
お義母さん(70代後半)は、少ししんどかったようですが、すぐに回復。
お義父さん(80代)は、3回とも、副反応ゼロ。
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