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2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

3回目のコロナワクチン(モデルナ)接種をしてきました。

予防接種 近況報告
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先日、3回目のコロナワクチン接種を完了しました。
備忘録を兼ねて、その顛末を記しておこうと思います。

接種前日までのこと。

年が明けても、2回目接種から何ヶ月あけて3回目接種するのが良いのか、国の方針がブレまくったおかげで、接種券がいつ届くのかが見えない日々。
それでも1月中旬を過ぎると、3回目接種に合わせ、大阪府民対象の大規模接種会場が開設、予約が始まりました。

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前回までは、大阪府開設の会場は1箇所でしたが、今回は複数箇所準備され、予約も比較的スムーズに取れる状態でした。
予約サイトをチェックしたダンナ、「今、接種券が届けば、すぐ予約できるのに」と、何度愚痴ったことか。

2月に入り、接種券の発送日程が判明。
私たちは、2回目接種が8月1日だったので、発送日は2月8日とのこと。

接種情報
もう1日接種が早ければ、さらに早く届いたのになー。

2月10日、接種券が到着。
ダンナは、ここしばらくは在宅仕事が続いていたのですが、2月は客先での作業予定が複数入っています。副反応がどう出るかわからないので、無理な日程を組みたくないと、接種会場と接種日を決めるまでに、彼は悩みに悩んだ。

出した答えが、「空いてるから、明日にする、明日!」。

こうして、接種券が届いた翌日の接種が決定。

接種当日

2月11日、金曜日。建国記念の日。
ダンナが選択した会場は、心斎橋接種センター。

大阪府心斎橋接種センター
(注)心斎橋接種センターは、2022年4月28日で終了しています。

以前、東急ハンズ心斎橋店が入っていたビルだそうです。(現在は別場所で絶賛営業中)。

大阪府心斎橋接種センター

予約時間の11時半よりも早めに到着したのですが、すぐに入館できました。

ビルの1階から3階までのフロア全体が、接種会場となっていました。
前回、前々回のマイドームおおさか会場よりは狭いので、訪れる人の多さや待ち時間の長さの感じ方が違いましたが、役割が書かれたゼッケンを付けた係員がテキパキ動き、万事スムーズに運営されているのは同じ。

ただ、既往症や服薬中の薬についての質問は、今回は全くありませんでした。

左腕に注射してもらい、接種後の待機時間も含め、30分ほどで終了。
久々の心斎橋をのんびり歩き、寄り道しつつ帰宅しました。

帰宅途中から、なんとなく左腕のだるさがあったのですが、夜には「モデルナアーム」が本格化。
さらに今回、なぜか右腰に痛みが発生、就寝時にどう寝転んでも痛くて、なかなか寝付けませんでした。

副反応

2月12日、土曜日。
少し熱っぽかったので、起床時に体温を測ったら、37.3度。

体温計

朝食後に、解熱剤代わりに常備薬のナロンエースを服用。
前回接種時は発熱状態が1日続いたのですが、今回はこの体温が最高値。数時間後には平熱に戻りました。

発熱がほとんどなく、右腰の痛みも治まりましたが、倦怠感がキツかったです。

夜には、左腕の痛みはかなり治まりましたが、それと入れ替わるように、脇の下にこすれるような痛みが出始めました。

13日には、体のだるさは取れ、腕の痛みもほぼなくなりました。

接種箇所周辺が少し赤くなりましたが、大きく広がることはありませんでした。
脇の下の痛みだけは、数日続きましたが、いつの間にか解消。

副反応が軽かったおかげで、これまでで一番楽に乗り越えられたような気がします。

ちなみに

ダンナの副反応は、腕の痛みのみだったようですが、1日で治まったようです。

ただ彼は、ワクチン接種後、なかなか微熱が下がらなかった。原因は、接種前から悩んでいた歯痛だと思います。
ワクチン接種後に麻酔を伴う治療を受け、歯の痛みが治まるのと同時に、微熱が下がり始めたので、どこかに炎症反応がある時は、接種を控えた方がいいと思います。

私たちが接種した数日後、近所のかかりつけ医で、義両親が揃って3回目のワクチン接種(ファイザー)。
お義母さん(70代後半)は、少ししんどかったようですが、すぐに回復。
お義父さん(80代)は、3回とも、副反応ゼロ。

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