今春、通信制大学を卒業したダンナですが、今度は資格取得にチャレンジするそうです。
国家資格を含め、彼は若い頃から、様々な資格を取得していて、それは仕事でも大いに役立ったみたいです。
しかし今回チャレンジするのは、仕事とは全く関連がない試験です。
ひとつは、FP技能検定。
もうひとつは、宅地建物取引士資格試験(宅建試験)。
これらの資格、ダンナは以前から興味を持っていて、かつて受験を検討したことがありました。
先日、会社の人たちとの食事の席で、たまたまこの2つの資格の話題が出て、場が盛り上がったらしい。それがきっかけで、彼の興味が盛り返し、受験を決めたようです。
まず早々にFP3級を受験し、合格後にFP2級を受験するつもりみたいです。関連業界に勤務している訳ではないので、3級に合格しないと2級受験ができないらしいです。
最初から3級合格前提で段取りを考えているのが、ダンナらしいです。
年齢にかかわらず、前向きに勉強する姿勢は素晴らしいと、いつも私は思います。
すごいねえ、偉いねえ、と褒めると、彼はいつも「偉くもなんともない、楽しんでやってるから」と言います。
隙間時間に参考書を熟読するという、いたってシンプルなスタイルで勉強する彼を見ていて、私も漢検にチャレンジしてみようかと思い立ちました。
実はかつて、漢検3級の勉強をしていた時期があったのですが、何となく気分が落ち、いつの間にかやめてしまいました。それが先日、部屋の整理をした時に、しまい込んでいた参考書とノートが出現。
ノートの中を見ると、勉強をしていたのは6年前のこと。
久々に問題を解いてみると、書けない文字がちらほらある。それに、自信を持って回答した漢字の部首を間違えると、なにげに悔しい。学生時代は、比較的得意な方だったのにな。
今度こそ、頑張ってみようかなって思ってます。
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