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2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

珪藻土入りバスマットを買いました。

バスマット レビュー
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我が家のバスマットは、私が独身時代から使用していた、ごく一般的なものです。
十数年は使い続けている年代物ですが、さすがに経年劣化が目立ち始め、特にマットの端っこがボロボロになってきて、買い換えの必要が出てきました。

私は以前から、珪藻土バスマットに興味を持っていましたが、購入に二の足を踏んでいました。

理由は、重さ、硬い踏み心地、割れる可能性、保管のしづらさ。不要となった時の廃棄方法も悩ましい。
さらに、やすりがけをして手入れする必要があるらしい、ということ。

それが昨年、スーパーで偶然見かけたのが、珪藻土「入り」バスマット。
柔らかくて、割れる心配はゼロ。お手入れや保管もラクそう。

普通のバスマットよりは割高なので、ちょっと悩みましたが、余っていた頂き物の商品券を使用して、年明けすぐに購入。

やわらかい、割れない、軽い、お手入れ簡単な珪藻土入りバスマット
珪藻土入りバスマット
私は、レギュラーサイズ(60×40センチ)・ベージュ色を選びました。

普通のバスマットは、使用すると水分で冷え、特にあまり時間をおかずに使用すると、足の裏がヒエヒエベチャベチャになりがち。
しかし、このバスマットではそれがありません。

我が家はふたり家族ですので、ご家族が多いご家庭との使用感と違うかもしれませんが、吸水力は高いと思います。珪藻土そのもので作られた珪藻土バスマットよりは、吸水力は劣るとは思いますが、我が家では十分です。ベタベタ感が残ることもありません。

重さは、約440グラム。厚みが0.4センチなので、クッション性が高いということはありませんが、いい感じの踏み心地です。裏面はゴムなので、滑りにくいです。

柔らかいので、一般的なバスマット同様、掛けておけるのもうれしいです。

珪藻土入りバスマット

汚れた場合は、濡れた布で拭き取るか、水洗いして陰干しすればOKとのことなので、お手入れがラク。

お手入れ方法の注意点。

まず、破損の原因になるので、洗濯機で洗わないこと。特に脱水機での脱水はダメ。また、天日干し・乾燥機などで乾かしてはダメ。必ず陰干しです。
洗剤や漂白剤の使用もNG。珪藻土の目詰まりが起こり、速乾性が低下します。

サイズは、レギュラーサイズ(60×40センチ)・ミニサイズ(40×30センチ)の2種類、色は、ベージュ・グレーの2色展開です。

アスベスト検査合格品です。

やわらかい、割れない、軽い、お手入れ簡単な珪藻土入りバスマット

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