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2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

接種券、早くください。

接種券 雑記
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私の周囲でも、ワクチンを接種したという話が耳に入ってくるようになりました。
まあ、様々な不備とかドタバタはありますが、希望者が少しでも早くワクチン接種できるよう、出来うる限りの環境を整えてくださっているのは、ありがたいことです。

我が家の場合:65才以上(義両親)編

ダンナの両親に接種券が届いたのは、4月のこと。
市内数カ所での集団接種予約が始まったのが、5月初旬。

電話とネットで予約にチャレンジしましたが、ことごとく玉砕。会場によっては、1分もかからずに、ネット予約終了表示が出た時もありました。
複数会場が用意されてはいましたが、各会場の定員が数百人。募集枠が少ないので当然の結果です。

ネットが使えない人のためにと、私が住む市では窓口予約も設けられたのですが、高齢者が押しかけてえらいことになり、急遽中止になりました。
このニュース、全国に流れましたので、ご存じの方も多いかも。

6月に入り、両親に相次いで予約券が届き、ふたりは近くの診療所でワクチン接種の予約を入れました。今月末に、1回目の接種を受ける予定だそうです。

大規模接種会場での接種の方が早いのですが、大阪市内まで出かけるのが面倒なようです。ダンナが車で送迎すると言っても、近所の医者の方がいいとのこと。
こういう高齢者、きっとたくさんいるだろうなあ。

我が家の場合:65才未満(私とダンナ)編

私とダンナには、まだ接種券も予約券も届きません。
しかし、Twitterでのお友達から、既に接種したとか、近日中に接種するという情報が入ってきました。中には、20代のお子さんにも接種券が届いたとおっしゃる方も。

なんやねん、それ。自治体によって、対応が違いすぎー。
接種券くれたら、大阪市内でもどこでも行くから、早く接種券を送ってよー。

などと、夫婦で日々ぼやいておりましたら、ブログ「茨木ジャーナル(いばジャル)」内に有益な情報が掲載されている記事を発見。

今週半ばに更新されたばかりの最新情報を含め、ワクチン接種に関する市からの発信情報を、丁寧にまとめて解説してくださってます。
市のホームページよりも、断然わかりやすい。

だいたい、都道府県とか、市区町村のHPって、どうしてあんなにわかりにくいんだろう。
目的のページにたどり着くまで、本当に苦労するんだけど。

記事には、「64歳以下の人への接種券の発送は、7月中旬からの予定だが、大規模接種会場で早めに接種したいとか、職域接種したいなど、接種券が早めに必要な場合は、申請すれば早期に発送する」という、最近発表されたばかりの情報も記載されていました。

ほっかほかの最新情報に色めき立ち、急いで市のホームページにアクセス。
夫婦で話し合い、早めの送付をお願いすることにして、申請を済ませました。

さあ、いつ接種券が届くだろう。いつ接種できるだろう。

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