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2004年から2009年まで更新していたブログ「今週のすぎやん」の内容を抜粋・修正し、ブログには書ききれなかった作者の思いや後日談なども新たに書き下ろしたエッセイ。

P10 liteからAQUOS sense4へ機種変しました。~購入~

スマートフォン デジタル機器
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私の格安回線(MVNO)デビューは、2013年。

楽天ブロードバンドLTE(既に新規申込終了)からスタート、ほどなく、IIJmioに乗り換えて数年利用、2018年にイオンモバイルに乗り換えました。

2020年秋、OCNモバイルONEへの乗り換え敢行。
決め手は、「トップ3かけ放題」という通話オプションがあったこと。

OCNモバイルONEの「トップ3かけ放題」というのは、「月額850円(税込935円)で、その月の国内通話料上位3番号の通話料が0円になる」という、通話オプション。
電話をかける相手が、月に2~3人程度の私にとっては、ドンピシャなサービスです。

私は、通信容量は1GB程度で十分ですが、かけ放題に近い通話オプションが欲しかったのです。

イオンモバイルでも「10分かけ放題」オプションを契約していたのですが、10分を超える長電話をすることも時折あるので、イオンでもこのプランを作って欲しいと、ずっと思っていたのです。
でも、こういう実質かけ放題的な通話オプションを提供するMVNO業者が、なかなかない。

まあ、通話オプションの充実よりも、通信容量の拡大の方が、需要がありますもんねえ。

2021年2月、OCNモバイルONEから、「【格安スマホ】クーポンでおトクに機種変更!」という件名のDMが飛来。各種条件をクリアし、クーポンを入手すれば、対象機種のスマホが安く入手できるというキャンペーンのお知らせでした。

さっそくキャンペーンページを確認すると、対象機種のスマホの中に、「Redmi Note 9S」が入っていることを発見。
製造メーカーはXiaomi。前年、友達が買ったスマホを製造したメーカーです。


さらに詳細を調べると、P10 liteに比べると大きいし、重さもあるけど、今よりもかなり性能アップが見込める。価格も、2万円台前半。
ネットでの評判も、概ね良い。

Redmi Note 9SHUAWEI P10 lite
メーカーシャオミ(Xiaomi)ファーウェイ(HUAWEI)
OSAndroid 10(MIUI 11)EMUI 5.1 (Android 7.0ベース)
ディスプレイ6.67 インチ(2400×1080)5.2インチ (1920 x 1080)
SoCSnapdragon 720GKirin658
RAM4GB/6GB3GB
ROM64GB/128GB32GB
カメラREAR:48MP+8MP+5MP+2MP
FRONT:16MP
REAR: 12MP
FRONT:8MP
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac802.11a/b/g/n/ac
指紋センサー/顔認証○/○○/×
USBType-CType-B
バッテリー5020mAh3000 mAh
サイズ/重量76.68(W)×165.75(D)×8.8(H) mm / 209g72(W)×146.5(D)×7.2(H) mm / 146g
BluetoothVer.5.0v4.1 LE
SIMNano SIM x 2Nano SIM x 2
おサイフケータイ/NFC×/××/×
メーカーサイトXiaomi Japanhttps://consumer.huawei.com/jp/phones/p10-lite/specs/
MP:メガピクセルの略 1MP=100万画素 12MPなら1200万画素

他にも気になる機種があって、気持ちは揺れ動き、悩みに悩んだ末、購入を決意、意を決してポチりに行ってみたら、品切れ。

PC前で、しばらくフリーズ。

対象機種一覧ページには掲載されていたので、在庫があるものだと思い込んでいました。
しばらく待ってみましたが、在庫が補充される様子はありませんでした。

数週間後、Xiaomiのスマホと最後まで悩んでいた、「AQUOS sense4」のスペックやネットでの評判を、改めて調査。

P10 liteよりは性能アップは見込めますが、「Redmi Note 9S」に比べると、その性能アップの幅は地味。
カメラの性能や、ディスプレイの大きさは、「Redmi Note 9S」の方が上です。
しかし、「Redmi Note 9S」は、重量感があるし、サイズが大きい。

AQUOS sense4Redmi Note 9S
メーカーシャープシャオミ(Xiaomi)
OSAndroid 10Android 10(MIUI 11)
ディスプレイ5.8 インチ(2280×1080)6.67 インチ(2400×1080)
SoCSnapdragon 720GSnapdragon 720G
RAM4GB4GB/6GB
ROM64GB64GB/128GB
カメラREAR:12MP+12MP+8MP
FRONT:8MP
REAR:48MP+8MP+5MP+2MP
FRONT:16MP
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac
指紋センサー/顔認証○/○○/○
USBType-CType-C
バッテリー4570mAh5020mAh
サイズ/重量71(W)×148(D)×8.9(H) mm / 177g76.68(W)×165.75(D)×8.8(H) mm / 209g
BluetoothVer.5.1Ver.5.0
SIMNano SIM x 2Nano SIM x 2
おサイフケータイ/NFC○/○×/×
メーカーサイトhttps://jp.sharp/products/shm15/spec.htmlXiaomi Japan
MP:メガピクセルの略 1MP=100万画素 12MPなら1200万画素

何よりも心動かされたのは、「Redmi Note 9S」同様、「AQUOS sense4」の電池の持ちが非常に良いと評価する人が多かったこと。

ミドルスペックのおすすめスマホとして「Redmi Note 9S」と並んで、「AQUOS sense4」を挙げるサイトが多かったことも、私の決意の後押しをしてくれました。

「Redmi Note 9S」の高性能ぶりにはかなわない面もありますし、価格も少しだけ高くなります。
でも、「AQUOS sense4」も、コスパの良いスマホであることは間違いなさそうという結論に至りました。

5G対応機種「AQUOS sense5」を選択することもできたのですが、現時点では5Gが使えるエリアは限られるので、それほど食指は動かない。
5G対応機種を選ぶのは、次の機種変時で十分。

「AQUOS sense4 plus」という機種も選択可能でしたが、「AQUOS sense4」よりも割高でした。
対象機種の中で選ぶなら、「AQUOS sense4」に決まりだ。

あらかじめ在庫も確認し、クーポンを入手し、購入ボタンをポチッとクリックしたのは、3月中旬。あれこれ機種を選択し始めて、1ヶ月以上経過してました。
色は、ライトカッパーを選択。キャンペーンのおかげで、税込2万円半ばで購入できました。

【次回に続く】

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